興味を持ったという変わった方がおられましたら幸いです!
今回は、どうやって演奏するの?という方のために「音を鳴らすこと」について紹介します!
鳴らす為には?
のこぎりを演奏するのに必要なものは?
「人それぞれで、何を使ってどう鳴らそうが自由。」
というのがホントの所なんですよねー。
・・なんですけども!一応よく使われているものと方法を紹介します。
現在、バイオリン等の弦楽器の弓で鳴らす奏法と、木琴等の打楽器のマレットで叩いて鳴らす奏法が多いです。
まず、鳴らし方手順をごく簡単に説明しましょう。
- 1~のこぎりを刃のついている方を自分に向けて、座った状態で股に挟む
- 2~股で固定しつつ片手をつかって刃をS字に湾曲させる
- 3~刃の背の部分を弓で擦る(又は刃の面部分をマレットで叩く)
- 4~鳴る
- 5~刃の部分の曲がる具合で、音階を変えたりする
ということなんですが、これじゃーいまいちよくわからんですね(笑)
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ このような状態になります

だいたいこの画像の感じでマネすれば、とりあえず音は出ると思いますよ!
更に詳しく知りたいって人は先にお進みください ↓ ↓ ↓ ↓
鳴らす為の道具
とはいえ、もうちょっと深く知りたいという方の為に、自分の使っているもの等を参考にすこし説明していきますね。
まずは鳴らす為の道具から。
・弓
弓には毛が張ってあって、多くは馬のしっぽの毛です。
上の画像はバイオリンの弓ですね。
右からフルサイズ、3/4スケール、1/2スケールの長さです。
3/4、1/2スケールはいわゆる子供用の弓ですね。
自分はこの子供用サイズが好きでよく使っています。
ちなみに左下の箱が5cm角です。大体の大きさの比較にはなりますかね?
こちらは大きめサイズ
左がコントラバス用弓、右が二胡の弓です。
ここまで紹介した弓は市販品で、基本は馬のしっぽの毛が張られています。
そして弓は自作される方も多いです。
こんな感じとか
ちなみにこれは100均のおもちゃ
プラスチック製
こんな感じとかね
木製
矢は音には影響しません
これなんか床の間に飾ってあるタイプの特大版ね(笑)
リサイクルショップで見かけてつい買ってしまった
(;^ω^)
他ののこぎりプレイヤーさん達もいろいろ工夫してオリジナル弓を作製なさってるようですよー。毛も馬じゃなくてナイロン製とかにしたりとか。
ちなみに自分は今、友人の木工職人にオーダーメイドで作ってもらってます!
完成したらこのサイトで紹介しますねー!!
それから、弓の毛は最初さらさらで、弦を擦っても引っかからないので、あまり弦を震わせて音を出すことができません。(弦はのこぎりでいうと鉄板部分ね)
なので、弦を震わせるために「松脂(ロジン)」を塗ります。
・松脂(ロジン)
松脂もいろいろな種類が販売されてます。
自分には、松脂の良し悪しはまったくわかりませんが・・
粘度の違いが結構あるのかもしれないですねー
見た目の色は結構違いがありますよ!
黒っぽい
こげ茶色
飴色
この松脂を弓の毛に塗って、のこぎりの鉄板を擦って震わせることで音が鳴るって仕組みなんですねぇ
・マレット
それから、奏法は変わりますがマレット。
単純に叩いて震わせて音を出す道具です。
こいつはミュージカルソーに付属してたゴム製マレット
これは鉄琴用だったっけかな?
これはピアノのハンマーに柄がついてるやつ(笑)
マレットについてはピアノのハンマーが一番いい感じ
アタック音が小さいので余計な音が出なくていいと思ってます。
ゴムマレットにフエルトをかぶせるっていうのもアリですね。
マレットで鳴らす場合は、刃の面部分を叩いて鳴らします。
横山ホットブラザーズをご存じの方はおなじみの奏法ですね!
叩く→鳴る 単純明快!!
マレットで鳴らす場合は、刃の面部分を叩いて鳴らします。
横山ホットブラザーズをご存じの方はおなじみの奏法ですね!
叩く→鳴る 単純明快!!
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どうでしょう?なんとなく鳴らせそうな気がしてきましたか?
今回はのこぎりを鳴らす為の道具を紹介しました。
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