ビッグニュース降臨!
とうとうブラックホールの実画像が公表されましたね
アポロが月に行ってから50年
人間がひとりの知能だけではなく、研究と知識のバトンを
継承しつづけたからこそ、たどり着ける現実。
興奮するわぁ
アインシュタインの偉大さの証明にもなりましたね。
これを数式で想像できていたというのがすげぇですな。
EHTの画像チームのメンバーである米カリフォルニア工科大学のケイティー・ブーマン氏によると、「月面に置いたオレンジの写真を撮影しようとするようなものです」との事。
そして、それがなぜ今回成功できたか。
ブラックホールの姿を写し出すためには、世界各地の電波望遠鏡を動員する必要があった。メキシコ、ハワイ、米アリゾナ州、チリ、スペインの6つの天文台の望遠鏡がブラックホールに向けられた。
そして地球と同じ大きさの1つの望遠鏡として機能し、ハッブル宇宙望遠鏡が見られる天体の1万分の1の大きさの天体を観測できる。
ということらしい。
これを聞いて、
「画像の撮影に成功」ということはもちろん最高なビッグニュースだ。
しかし、忘れてならないのは、「各国が協力して」それを行ったという
事実だと思った。
かつてのアメリカとソ連の宇宙開発戦争の時代から、昨今に至るまで
まだそういう争いは続いているように思う。
この先、宇宙がビジネスの場になっていくとき、また昔のように争いにならないことを切に願うよ。
今回のように国としてでなく、人類として宇宙に挑むニュースがたくさん聞けるようになるなら、まだまだ人間にも可能性があるのかもな、と思わせてくれたニュースでした。
今回のように国としてでなく、人類として宇宙に挑むニュースがたくさん聞けるようになるなら、まだまだ人間にも可能性があるのかもな、と思わせてくれたニュースでした。
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