2019/04/14

月面に置いたオレンジ🍊ブラックホールを撮影できたってよ

ブラックホール画像





ビッグニュース降臨!

とうとうブラックホールの実画像が公表されましたね

アポロが月に行ってから50年

人間がひとりの知能だけではなく、研究と知識のバトンを
継承しつづけたからこそ、たどり着ける現実。

興奮するわぁ

アインシュタインの偉大さの証明にもなりましたね。
これを数式で想像できていたというのがすげぇですな。

EHTの画像チームのメンバーである米カリフォルニア工科大学のケイティー・ブーマン氏によると、「月面に置いたオレンジの写真を撮影しようとするようなものです」との事。

そして、それがなぜ今回成功できたか。

ブラックホールの姿を写し出すためには、世界各地の電波望遠鏡を動員する必要があった。メキシコ、ハワイ、米アリゾナ州、チリ、スペインの6つの天文台の望遠鏡がブラックホールに向けられた。
そして地球と同じ大きさの1つの望遠鏡として機能し、ハッブル宇宙望遠鏡が見られる天体の1万分の1の大きさの天体を観測できる。

ということらしい。

これを聞いて、
「画像の撮影に成功」ということはもちろん最高なビッグニュースだ。
しかし、忘れてならないのは、「各国が協力して」それを行ったという
事実だと思った。

かつてのアメリカとソ連の宇宙開発戦争の時代から、昨今に至るまで
まだそういう争いは続いているように思う。

この先、宇宙がビジネスの場になっていくとき、また昔のように争いにならないことを切に願うよ。

今回のように国としてでなく、人類として宇宙に挑むニュースがたくさん聞けるようになるなら、まだまだ人間にも可能性があるのかもな、と思わせてくれたニュースでした。


0 件のコメント:

コメントを投稿

よかったらシェア